【ポケモンSMシングル】構築名:「はつ恋」(最高レート:2082,最終レート:2008)
普段は水樹奈々さんのオタクをしているえるです。
ポケモン関係のフォロワーさんはほとんどいないので、読む人がいるかは知りませんが、せっかくレート2000まで到達できたので記念に構築記事を残しておきます。
完全に自己満足で書いた記事なので、構築も説明も穴だらけだと思います><
シーズン序盤は色々試していて、200戦終わった時点で1500くらいでしたが、ウインディとレヒレを入れてからレートが伸び始め、1800くらいからミミッキュを入れたところ、2000までスムーズに上げることができました。
ウインディの枠にコータス、レヒレの枠にミロカロスが入っていた時は本当に勝てなかったです。
個別解説
陽気/181(84)-177(252)-99-×-120-135(172)(メガ前)
滝登り/地震/挑発/竜の舞
H:余り
A:全振り
S:1舞で最速130族抜き抜き
対戦で使えるポケモンの中では一番好きなので、いわゆる嫁ポケポジション()
環境にポリ2が多く、基本的にギャラはポリ2に勝てないので選出率は一番低かったと思います。後半はレヒレも増えて辛かった…。
性格は1舞で最速のコケコやゲンガーが抜くことを重要視して陽気にしました。このパーティはコケコもゲンガーもよく出てくるので、最低限このSラインは必要だと思っています。最速にせず耐久に回したことが功を奏して勝つことも多かったです。
当初は氷の牙を入れた3ウエポンで使っていましたが、オニゴーリや受けループなどに挑発を入れたい場面が多く、氷の牙は実際のところあまり打たなかったので変えてみたところ、良い働きをしてくれました。上手いこと使うと削れたポリ2くらいには勝てたりするので、選出の幅も広がったと思います。
カプ・レヒレ/ミストメイカー@オボンのみ
図太い/175(236)-85-165(116)-117(12)-166(124)-108(20)
塩水/ムーンフォース/自然の怒り/挑発
H:16n-1
B:破ったパルシェンのロックブラストをオボン込み2耐え
C:余り
D:DL調整(B<D)
S:最速ガラガラ抜き(同族意識)
基本的な役割はポリ2、ギャラドス、パルシェン、サザンドラあたりを後出しから処理することでした。特にシーズン1はギャラドスとポリ2が多かったので、後投げで処理できるのは安心感がありました。
ポリ2には自然の怒りから入り、半分削れたところで挑発を入れることで処理していました。レヒレ自身はダウンロード対策をしていますが、DLでCを上げられて10万連打されると勝てないことがあるのはきつかったです。
それなりに高レートに上がるとHPをしっかり奇数にしている(偶数ならオボンか残飯を持っている)ことが多かったですが、塩水じゃなくて波乗りならという場面もあまりなかったので、ステロを撒くことを考えると塩水で良かったと思います。オボンがないと役割対処に仕事ができないので、個人的には持ち物は一択でした。
※調整は、ニコニコ動画で動画を上げているかばやきさんが2000チャレンジした時のお相手さんをTwitterで見つけ、上げていた調整をそのまま使わせていただきました(ネトストかな?)。問題があったら削除いたします。
意地っ張り/201(124)-182(124)-132(252)-×-81(4)-101(4)
※調整は以下のブログを参考とさせていただきました。許可はとっていないので、問題があったら消させていただきます。
電気の一貫を切りつつステロが使えるポケモンが欲しかったので、必然的にパーティに入ってきました。厚い脂肪なしでも十分強かったです。
最初は陽気のASぶっぱで使っていましたが、今のマンムーはSに努力値を割く必要がないと思って上記の構築記事を参考にBに厚く努力値を振り、ガルーラが重いことに気付いて最終的にゴツメを持ちました。参考にした記事と同じ調整を使っていながら持ち物が違うという適当さなので、もっと適切な調整があったかもしれませんが、良い感じで働いてくれたと思います。
特性はもともと鈍感で使っていましたが、ポリ2に鈍感をトレースされるとレヒレで崩すことが出来ずに詰んでしまうということが発覚し、このパーティならゆきがくれの方が良いという結論に至りました。一応キュウコン入りに対して役に立った場面もあり、逆に鈍感だったら良かったという場面は一度もなかったので、特性の選択はこれで正解のはずです。
ジバコイル/頑丈@こだわりメガネ
控えめ/171(204)-×-135-200(252)-110-87(52)
10万ボルト/ラスターカノン/目覚めるパワー(氷)/ボルトチェンジ
H:余り
C:全振り
S:4振りハッサム抜き
今期は600戦ほど潜りましたが、そのうち550戦はパーティに入っていたくらいには信頼できるポケモンでした。終盤はテテフへの後出しが安定しなかったので辛かった。
めざパは今時珍しい氷で、初手でマンダに打って無理やり倒したりしてましたが、地面の方が強い気がします。どっちにしてもほとんど打たないと思うので大差ないとは思いますが…。
これだけ試合をしててもボルチェンを全く使いこなせていなかったので、僕のプレイングは本当に下手くそでした。多分10回も打ってないと思う()
ミミッキュ/化けの皮@フェアリーZ
意地っ張り/159(228)-148(196)-111(84)-×-125-116
じゃれつく/影打ち/鬼火/剣の舞
H:16n-1
A:剣舞じゃれつく→ラブリースターインパクトでHBポリ2を確定
B:余り
僕の自慢のミミッキュ。Hが低いので耐久がないと思われがちですが、BもDも割と高いのでHに振ると思いのほか硬く、鬼火や剣の舞を絡めて器用な動きができたので、思いのほかやれるポケモンでした。
シーズン終盤でフェアリーZミミッキュが一気に増えましたが、自分と同じHAベースで鬼火を搭載したアタッカーのミミッキュはいなかったんじゃないかなと思います。
ポリ2とギャラドスを筆頭に、鋼以外のトップメタには強かったので、選出率もかなり高めでした。努力値調整はポリ2を意識しつつ雑に振ったので、もっといい調整があるはずです。
控えめ/175(76)-117-100-167(252)-123(180)-115
燃え尽きる/火炎放射/目覚めるパワー(氷)/神速
H:16n-1
C:全振り
D:余り(臆病カプ・テテフのフィールド下サイコキネシスを高乱数で2耐え)
もともとチョッキコータスを使っていましたが、どうにも色々と足りなかったので、代わりに入れてみたところ思いのほか強かったのでそのまま使い続けました。D方面は申し分ない耐久で、デンジュモクの蛍火10万を耐えた時はさすがに叫びましたね…。
ガブリアスやボーマンダには威嚇があれば地震を耐えてめざ氷+神速で倒すことができ、後出しで出てきても燃え尽きるを打てていれば地震で抜群を取られないという強さがありましたが、ボーマンダには意地捨て身で飛ばされたり、Dに振ったガブリアスに神速込みで耐えられたりしたので、裏に引ける状況なら素直に引いた方が良いと思います。
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最高レートは2082で、1900に乗ってから落ちることがほぼなかったので、安定しているパーティでした。最終レートは2008です。
2100チャレンジでミストフィールドが貼ってあるのに鬼火を打つというあり得ないプレイングをしてしまったのが心残りですが、ORAS後期でレートを始め、2000にようやく到達できたのは素直に嬉しかったです。
1月から水樹奈々さんのツアーが始まり、卒論も控えているため、シーズン2は遅れてのスタートになりそうですが、今度こそ2100に到達できるよう頑張りたいです。
構築名は水樹奈々さんのアルバム曲から頂きました、ツアーもやっているので興味があれば。
ちなみに次のシーズンで使う構築名は「エデン」です。